どこのお酒が好き?
今年のルーヴェンのクリスマスマーケットは残念ながら感染防止のため中止だそうです。おそらくこの調子だと、どこも開催は難しそう。それでもイルミネーションの雰囲気は華やかです。
先週、友人Aといったナチ関連の博物館見学の記事を追加しました。
namazu-2021.hatenablog.com
やっぱり展示はしんどいものが多くて、そのあとだいぶん議論をしました。で、帰り道なのですが小さな町でバスを1時間を待つことになってしまいました。寒かったのでふらっと入ったお店で、ポルト酒を飲みました。
Aはポルトガル出身で、ポルト酒についていろいろと教えてくれます。甘くて美味しいので大盛り上がり。クリスマスの休暇明けは、彼女はもっと良いポルト、私は日本酒を持ち寄って、飲み比べパーティーを企画しています! そして、昨日は、こっそり研究室でマデラ酒を味見させてもらいました。すっかり飲み友達ができて楽しい限りです。
最近、ルーヴェンで見つけたは、ジンの専門店。実はベルギーのハッセルトはジンの名産地。でも、このお店はもっと新しいブランドなども積極的に紹介しています。
www.angelsshare.be
私はこのジンを買いました。瓶が美しすぎて……口に含んだ瞬間はとても辛いんですが、そのあと、ふわっとお花の香りが広がります。これは良いです。
海外文学では、冬場にウォッカやジン、グラッパなどの強い酒を飲む場面がありますが、よくわかりました。この薄暗く寒いシーズンには、蒸留酒が似合います。
そして、こちらはノンアルコール。若い世代はどんどん飲まなくなっています。そのおかげで、飲み物の幅が広がるのはいいなあと思っています。