Living Loving Leuven

溜池や ナマズ飛び込む 水の音

研究室で作業

 流浪の図書館生活から、研究室に移動できました。よかった、よかった。私は本に囲まれるのが好きなんで、図書館もよかったのですが、学部生たちがキャンパスに戻ってきて、閲覧室でお菓子食べたり*1雑談したりするので、辟易としてきていたので……
 私は博士課程は貧乏公立大学にいて、個人の机はもらえなかったので、自分の席ができるのは大学院の修士課程以来です。そのおかげで、図書館だろうが自宅だろうが、どこででも集中して論文を書けるようになったのはよかったのですが、やっぱり「自分のスペース」があるのは嬉しいです。
 だけど、まだ部屋主は鍵だけくれて、同室したことがないのでソワソワ。最初は柱の影の小さい机を見て「お、ここが私の席か」と思ったら、広くて明るい窓の下の机を使っていいらしく……ほんとに?とまだ半信半疑です。私はどこででもいいのだけど……でも、今のこの席がずっと使えたらありがたいなあ。ヒーターのすぐそばだし。
 早速、Dille&Kamilleに行って、どうでもいいものを物色。
www.dille-kamille.be
 共同キッチンがあって、食器も自由に使っていいらしいのですが、私は自分のものを部屋に置いて、お気に入りのカップでお茶を飲みたいなあ、など。そういえば、博士課程時代は、共同のキッチンにみんな自分のカップを持ってきて、裏に名前を印字したテプラを貼ってました。懐かしい。お茶とかも、家から持ってこよう。ノンカフェインのインスタントコーヒーも飲もうかな……浮かれてますね、私!
 原稿を書かねばならんので、浮かれている場合ではないのですが。

*1:これは絶対にダメです。本に虫がつくとどうしようもないダメージが。